水耕栽培 ミニキャロル ―多収の特長が第3花房に出現―
Category: ミニトマト F1
―ミニキャロル、支柱を超える―
種蒔き(9/5)から85日目。第1、第2、第3花房が見えています。

(11/29)
既に芯先は、高さ60センチの支柱を35センチ超えています。
今のところまだ摘心は考えず、様子を見ています。
第一果房は艶が出てきました。

こちらは第三花房。第二花房までは蕾は12程度でしたが、いきなり30花余りに増えました。

(ミニキャロル:第三花房)
キャロルパッションF2の第三花房がこんな感じなので、多収のミニキャロルの特長が出てきたようです。

(キャロルパッションF2:第三花房)
その上の第4、第5花房の蕾の量はそうでもなく。寒くて躊躇しているのかな^^;とりあえず、毎朝欠かさず綿棒で人工授粉をしています。

(11/29:ミニキャロル)
―挿し木、定植―
9/5蒔きのミニキャロルからかき取った脇芽が発根し、育苗していました。

(前回の記事)
かき取ってからおよそ一ヵ月。その脇芽が随分大きくなってきました。

(11/29)
9/25蒔きのミニキャロルの容器に、この苗を定植しました。

定植穴はこんな感じ。2苗が絡むことのないように定植しています。

挿し木は最初の花房が低い位置にあるので、第三果房くらいまではリング支柱の中に収まってくれるのではないかと思っています。

(11/29)
そして、9/25蒔きのミニキャロルの株からも、第一花房直下のこの脇芽をかき取って…

現在、発根待ちです。

こんな感じで、省スペースでたくさん収穫できるように、株を増やしている最中です。
<栽培中の種はこちら>
楽天市場の鈴乃園さんで購入。
☆一粒おまけで15粒入っていました。
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2020_11_29