水耕栽培 自作容器 ~改良版~
Category: 浅底水耕栽培容器の作り方
―スポンジを大量消費せず済む方法に―
より楽に!より簡単に!よりスピーディーに!より安上がりに!
自作水耕栽培容器を改良しました。
(現在掲載している「浅底水耕栽培容器」での栽培は、全て改良版を採用しています)
全ての穴をスポンジで塞ぐのは、ちょっと勿体無い気がしていました…。
そこで、スポンジで穴を塞ぐのをやめて、アルミホイルに変えてみました。
お皿ラックの四隅に、気持ちだけ両面テープを貼り、アルミホイルを被せました。

お皿ラックの幅とアルミホイルの幅が同じです。

奥行の分だけホイルを出し、ペラペラとめくれないように折り返します。
真ん中から外側に向かって上から優しく撫でると、ピタっとホイルがくっついて穴の位置が映り、差し込む位置が一目瞭然に!
そして、こう落ち着きました。スポンジの節約と遮光にもなって一石二鳥です。

(容器の内側の遮光の仕方は、こちらの記事に詳しく載せています)
改良バージョン、とても楽になりました!
これからは、「スポンジをたくさん使うのは勿体ない!丸めるのが面倒!…」そんな不満が解消されました。
―養液の作り方―
液肥は毎度、楽天でハイポニカを購入しています。
ハイポニカを購入すると、箱の中にはA液とB液があり、他にスポイトが2本と説明書がついています。

(ハイポニカ各500mlセット)
育てるものにもよりますが、500倍に希釈して使用します。
作る容器はPETボトルでも何でもいいです。
我が家で使っているのは、ダイソーで購入した1,500mlの給水タンク。

(ダイソーで購入したタンク:100円+税)
このタンクに1,500mlの水を入れ、ハイポニカに付属しているスポイトでA液を3ml取って入れ…

同じようにB液も3ml取って…

タンクに入れたら、500倍希釈養液の出来上がり。

粉ではなく液体なので簡単ですね。

3リットルのタンクがあれば、作る頻度が減って更に楽ができるなぁと日々思っています。
―ハイポニカの購入頻度―
我が家で購入しているのは、AB液各500mlのセット。常に何かしらの野菜を数種類栽培していますが、それでも5ヵ月か半年に一度購入すれば足ります。
栽培に必要な肥料はハイポニカだけ!
室内で、いつもきれいな容器で、新鮮なサラダをいくらでも、食べきれないくらい収穫できますよ♪

(サラダ水菜)
水耕栽培の王道、チマサンチュ。

(赤チマサンチュ)
たった一粒の種で、たっぷり収穫できる葉物野菜。

(チマサンチュ)
いつもみずみずしくて新鮮♪ 毎日のお弁当に食卓に。

(チマサンチュ)
美味しいミニトマトもたくさん♪

(矮性ミニトマト レジナ)
これから、ワクワクドキドキな水耕栽培生活が始まりますね。
<追記2019/11/24>
さらに改良バージョンはコチラ
(洗わなくていい&見た目スッキリな浅底水耕栽培容器に!容器のアルミホイルは不要です!)

(2019/12 サラダみずな・更に改良バージョン)
☆水耕栽培なら簡単にできる!優秀な常備野菜
☆水耕野菜で休日はお洒落なカフェランチ気分♪
―参考―この容器で作っています
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