水耕栽培 こかぶ ~種まきから70日目の収穫~
Category: こかぶ
しばらく忘れ去られていた、こかぶ。2/18に種まき、3/5に定植、3/19に2容器に分けていました。(前回のこかぶの記事はコチラ)
その後、一容器は根が枯れてしまいました。
残った一容器のこかぶ。徐々に根元が膨らみ始めていましたが、ある日の強い陽射しに当たって、せっかく膨らみ始めた根元がカッサカサになり、見た目も残念な感じに…。
せめて葉だけでも収穫しようと、その後1ヶ月ほど放置栽培をしていたのでありました。
種まきから70日目のこの日。冬栽培の収穫目安の日数を経て、こんな感じに生長していました。
乾燥していじけてしまった”こかぶ”が幾つか。。。(-∀-)
葉は立派です^^
GWを先取りして訪れた、金沢旅行のお土産。”とりみそ”と”のどぐろ飯”。
早速”とりみそ”を使った団子汁に、こかぶの根を投入。
ズルズル、味噌と絡んで美味しい。。こかぶがホクホクです^^ 葉は漬けて、納豆と朝ごはんのお供に。
これがまた美味しい。ちなみに”のどぐろ飯”は、収穫したシャキシャキ水菜と一緒にいただきました^^
のどぐろの身が、ゴロっと入っていました。旅のお土産と自家製野菜のコラボで尚美味しくなりました♪
2016年秋のこかぶ栽培はコチラへ
―おまけ―
初めての石川県金沢へ。一泊二日の旅(前編)
混雑するGWを避けて、初めての北陸新幹線に乗って金沢へ^^
二日とも、気持ち良く晴れてくれました♪
2015年3月14日に開業した北陸新幹線。車内はまだ新しい匂いで、清潔感が溢れていました。
乗車したのは”はくたか”。停車13駅(東京→上野→大宮→軽井沢→佐久平→上田→長野→飯山→上越妙高→糸魚川→黒部宇奈月温泉→富山→新高岡→金沢)で片道約3時間。
赤いシート座席。枕部分は上下に稼働します^^
座席にコンセントもついて、充電可能です^^
軽井沢で半分ほどの乗客が降車。ゆとりがある座席は、益々開放的になりました。
糸魚川辺りで車窓から見えた山。高地は少しずつ雪が溶け始めたようです。
およそ3時間が経ち、金沢に到着。空気がすこぶる気持ち良く、これまた開放的な、新しく広い駅でした^^
日本で唯一、「世界で最も美しい駅」に選ばれた金沢駅。ドッシリとした鼓門(つづみもん)が、金沢駅を壮大に演出しています。
大勢の観光客で溢れていましたが、駅が広くて人同士がぶつかりません。「もてなしドーム」といわれるガラス張りの天井アーチと噴水のおかげで、益々空気が清々しく、居心地が良いです。
ホテルはツインのお部屋を予約。フロントで、「ご予約していたお部屋よりも少し広いお部屋です」と案内されたそのお部屋は、最上階。
部屋の鍵を開けて、まず見えたのは、ダイニングテーブル…??
一歩入って、ポカーン。。しばらく目が点に。。そのお部屋は最上階のスイートルームでした(*゚ロ゚)(*゚ロ゚)(*゚ロ゚)エエェェェ。。
何インチか分からない、ドでかいテレビに、一瞬で寝てしまいそうな気持の良いソファー。
通常の3部屋分の広さがある部屋の奥には、またまたテレビが…。
広~い洗面所には洗面台が2つ。
トイレはとにかく広くて、
お風呂は泡マッサージ付きの、足の伸ばせる風呂だから~♪もうホテルというより、高層マンションです(笑)
窓からは、遮るものなく金沢市内が一望できて…。このスペースに水耕栽培容器は幾つ置けるかなと想像してみたり。。。
おそらく一生のうち、これが最初で最後のスイートルームですヽ(≧∀≦)ノ
何のサプライズなのか不明なまま、たまたま主人の誕生日が近かったためなのか、はたまたお正月のおみくじの”大吉”効果なのか…。
年賀状はがきの切手当選で終了していたと思っていた大吉効果。まだ続いていたようです☆
ホテルの皆様。どんなご事情か分かりませんが、素晴らしいお部屋のサプライズ、本当にありがとうございました。。
こんな夢のような時間も、一泊二日でタイムリミット!あっという間に過ぎていきます。
戸惑い感謝しながら、どこに座っていいのか落ち着かず、コーヒーを飲んで気を落ち着かせるのでありました(=∀=)
金沢散策へ
お部屋で満喫したい気持ちを抑えながら、一日乗り放題のバスに乗って、まずは情緒溢れる”ひがし茶屋街”へ。
浅野川に架かる浅野川大橋を渡ると、時代が一気に遡りました。
できる限り観光客が映らないように、試行錯誤しながらの撮影です。
飛び交うツバメに「おじゃまします」。。
観光客は8~9割方、欧米やアジアからの外国人。昔の日本の情緒に浸っています。
途中の甘味処でまったり。。
二階からの眺めも落ち着かせてくれます。木枠の窓と格子戸が懐かしい、趣きのある町屋が並んでいます。
街灯はあっても電線が無い。昔の町並みは簡素で美しいです。
そして兼六園と金沢城公園へ。
兼六園は日本の三大庭園(岡山の後楽園・水戸の偕楽園・金沢の兼六園)の一つ。灯籠は、定番の記念撮影場所。外国人客が列をなして順番に、石橋の上で記念撮影をしていました。
人が映らない写真を撮る一瞬の技を、いつの間にか身につけたようです(^^;)
その灯籠から左に視線をずらせば、眼下に金沢市内と遠くの山々が目に入ってきます。
幾つもの池に架かった石橋。庭園中を水路が巡っています。
松も所々に。庭園に流れた長い歳月を感じさせます。
時間が無くなり、金沢城跡はざっくりと^^
そして”近江町市場”でお買い物と夕食。こうして一日目は少し慌ただしく終わっていきました。。
まったり金沢散策後編は、4/30の記事へ続きます。
- 関連記事
2016_04_29